2014年7月

テニスラケット 2 (7月31日・木)


テニスラケットを買い換えようと調べているのだが今のところはWebの情報だけで候補を絞り込もうとしている。実際には使ってみるのが一番なのだが地方にいると何本も試用できる環境にはない。それで現行ラケットのスペックと現状の不満から方向性を見つけている。

私が現在使っているウィルソン[K]TOUR 105の不満は苦しい体勢で当てただけではラケットが飛ばされる軽さだ。それとラケットを素直に振り抜くと飛びすぎてコートをオーバーしがちなことだ。地元でコーチと呼んでいるS氏に指摘されたが私はスイングスピードが速いらしくこれが原因だろう。

そこで現状より重くて飛ばないスペックのものを探すことになる。現在のスペックは重さ280gで面積105平方インチ(in2)にフレーム厚22mm。面積は小さくするとスイートスポットが狭まるので95〜100in2程度に抑える一方でフレーム厚は現状22mmより薄いもの。重さは300g前後か。

理想を言えばスコーンという打球感よりも私はコントロール性を求めたい。メーカーは10以上あるが様々な記事やブログを読んでダンロップのSRIXONシリーズに興味を持っている。この中の3〜4モデルまで絞り込んだところ。ここから他メーカーのモデルを物色したり悩むのもまた楽しいわけで。

テニスラケット (7月30日・水)


テニスラケットを新調しようかと物色している。今使っているラケットは4年前の11月に買った。沖浜のALEXスポーツに行って店員に訊いて店頭で最も安かった当時の旧モデルだ。妻のラケットも同時に買ったが実際に使い始めると2人ともしっくり来なくてお互いのラケットを交換して使っている。

今になってラケットの基礎をネットで知ったのだが私が買ったブリヂストンは初心者向き過ぎ妻が買ったウィルソンは軟式経験者だからと中級者モデルだった。ブリヂストンは私が使うとボールが飛びすぎ妻にとってウィルソンは飛ばないから力が入りすぎるということだ。

それがスペックから読み取れる。ラケットの性格を決める要素は面の大きさとフレームの厚さと重さとバランス。これにガット本数と張力や素材も加わるが小さな力でボールが飛ぶのは基本的に面が大きくフレームが厚いこと。重さは軽い方が扱いやすいがボールを打ち返す力が弱い。

今の2本のラケットはともに面積105平方インチで重さ280gと全く同じだがフレームの厚さとバランスはブリジストンが26mmと33cmでウィルソンは22mmと34cm。私が今使っているウィルソンの方が飛びにくいと分かる。それでも4年使って私には飛びすぎるような気がしてきているのである。

草刈り機の事故 (7月29日・火)


日曜にあった地元の草刈りでY氏がケガをした聞いた。午後になって公民館で飲んでいたところ何かの用で当の本人が来られたので皆で取り囲んで状況を詳しく聞かせてもらった。左手は親指を残し手首の上まで包帯で巻かれていた。ズボンには血の跡が点々と付いていた。

草刈り機を使っていると草やツタなどが回転軸周辺に絡まってしまい動作が止まることがよくある。回転が止まっては草刈りができないから絡まった草を取り除かなければならない。右手は草刈り機の柄を持っているから左手で絡まった草を引き抜いたりすることになる。

普通なら草刈り機の停止ボタンを押してエンジンを止めるか回転を落としてから草を取り除く。ところが日曜のY氏は皆に飲み物を届ける時間が迫っていたためその一手間を省いたらしい。左手人差し指は骨まで刃が入ったと。中指も小指も切れたそうだ。

草刈り機の刃はチップソーといい鋭利なものではなく太く硬い金属が付けられている。スパッと切るのではなくえぐるように潰すのだと思う。私は草刈り機を使い始めて5年目。すっかり使い慣れたと思っていたが事故が起こり得ることを改めて肝に銘じようと強く思った次第である。

草刈りと竹切り (7月28日・月)


土曜の夜は24時過ぎに寝たのに暑くて2時に目が覚め4時まで眠られず。それでも日曜朝は7時過ぎに起きて8時集合で昨年に続き地元の草刈りに参加した。今年は西谷から西峯といった地区のあたり。カーブの見通しを悪くする草を草刈り機をぶん回してガードレールの高さより低くしたり。

予想最高気温は32度で暑い。ポカリスウェット500mLを1本と1Lも1本さらに塩飴15個ぐらいをポケットに入れて持参。適時ポカリを飲んで飴を食べて8時過ぎから11時過ぎまで作業をした。熱中症は避けられた。終えて集合場所に戻りプチトマトを頂き11時半頃解散。妻と美渓でラーメン肉入。

次は13時に集合して妻がメンバーの1Q運動会で夏祭り用の竹を切り出しに。9人がいただろうか。F田さん宅奥の山に入り電動ノコで竹を切り運び出したら長さを4mに揃え枝打ちをする。私は枝打ちを最初に担当して汗だく。

竹は会場となる公園に運び私ら夫婦はビールを買いに行き14時過ぎから公民会で慰労会。柿ピーや豆腐だけで話は盛り上がり夕食も取らずに21時半解散。昼から7時間も飲み続けていたことになる。22時半頃ソファで寝落ちして24時半頃ベッドに行ったが朝までたっぷり寝させてもらった。

結婚するY氏夫妻の写真撮影 (7月26日・土)


今年11月に結婚する2人がいる。奥方は町の職員。ご主人Y氏は小松島在住だが2人が出会ったのは上勝キューピッドという出会いを提供する取り組みが契機だったらしい。そもそも彼が上勝に来るようになったのは私たちとの出会いから。4年前の消防研修で夜誘った人だったのだ。

それ以降ツイッターで繋がりデジタルフォトの展示会にも来てくれた。上勝TVも毎回見てくれている。そんな縁があり結婚式で流すスライドに使う写真撮影を依頼された。6月に話を受けて改めて6月末頃に打ち合わせをして日を決めて地元のY氏にアドバイスも受けて今日が撮影日だった。

9時半に灌頂が滝に集合。滝を入れつつ2人の写真をとにかく数だけは撮る。次に農家民宿「輪っか」さんに寄ったが閉まっていて地元に戻り住宅前。次いで射手座造船所でタイタニックごっこ。Y氏が用意した伸びる棒の先に三脚を付け高く上げシャッターをY氏が舳先からリモコンで。

結構いい写真が撮れた。続いて海が見える444mポイント。地元の酒店でKさんとの3ショット。地元のY氏の田んぼの先。いっきゅう茶屋。ゴミステーション。石本商店前の河原。町営住宅。Polestar。町唯一の信号交差点。町の入口看板。休憩も多かったが終えて17時。暑い日だった。

ぶるまん氏のブログ講座 (7月24日・木)


火曜の夜23時過ぎから妻が「ぶるまん」氏とスカイプで繋ぎその会話をぶるまん氏がツイキャス(Twit Casting)で配信していた。ぶるまん氏とは山口に住んでいるWeb制作などを生業とする人物だがソーシャルメディアについて実験的な取り組みを行ってきた識者である。

上勝TVがCATVでも放送されていることで興味を持たれ上勝に来たこともある。妻が再開したブログについてアメブロがダメだとぶるまん氏に指摘されたことで相談を持ちかけたらしい。その内容は皆の役に立つだろうことからツイキャスで公開されたと理解している。実際に面白かった。

要点はブログは日記サイトではないということ。日々雑感ならツイッターやFacebookが向いている。検索に掛かることを考えれば断然ブログが有利だがタイトルに工夫が必要だ。広くPRするならブログが向いているがテーマを絞り毎日書くことが条件である。

アメブロはアメブロ内で完結している機能が多いためそうした機能を使わない場合は他のサービスでも構わない。一方アメブロだけは嫌うという読者もいる。またアメブロのアクセス数は実数の1.5倍ぐらいに細工されているから信用してはならない。だいたいこんな話だった。

合唱部の後輩と先輩と (7月22日・火)


昨日の合唱コンクール徳島県大会で懐かしい人と会った。私が合唱部に所属したのは中学の2年間夏休みだけの臨時部員と高校時代はフルに3年間だけだが当時知り合った仲間とは今も交流のある人が多い。交流がなくても合唱を続けていれば昨日のようなイベントで会うことがある。

昨日は高校合唱部で1学年下だったM嬢と30年ぶりぐらいで会った。徳島北高校出身のN君が「響」の練習のとき新任の北高合唱部顧問は母親の後輩と言っていて知った。N君の母上である旧姓K嬢は高校合唱部で私の同期。そう言えばK嬢とも合唱祭で偶然再会したのだった。

その北高の新しい合唱部顧問の名は一二三と書いて「ひふみ」さんだ。姓は変わっていたがK嬢の後輩で一二三という名前ならM田嬢しかいない。北高の写真撮影の後にホールで見つけて話し掛けようと近づいた。その時点で彼女も私に気づいてくれてしばらく立ち話。

その北高で3月まで合唱部顧問だったのは5歳ぐらい上のY氏だ。鬱病が長く3月に高校教師を辞めたと聞いていたがそのY氏とも話をした。舞台袖で演奏時間を計測していたのは小学校教諭で県合唱連盟副理事長。高校合唱部の3つ後輩のY君だ。彼とはイベントのたびに会っているが。

合唱コンクール徳島県大会 (7月21日・月・祝)


9時半前に出てコンビニでのど飴を買い徳島市文化センターへ。途中パンを食べながら発声練習兼ねて歌いながら。更衣室で着替えて公式練習は10:50から。5分ほどで出番の大学生たちが抜ける。最初から指揮者による「セカンド音が下がっとる」「トップ遅い」という怒声が響く。

本番のステージで声の調子は悪くなかった。合唱祭では周りの音が全く聞こえなかったが今日は両隣の声は聞こえる。ただ息が続かず普段より敢えて歌わなかった部分が多くなった。3曲目では息をして続きを歌おうとして1拍早く出たところがあった。逆に出られなかったところもあった。

終えて着替えてロビーに行ったら写真撮影があるとかで再び舞台衣装に着替え直し。お昼は団長や指揮者ら6人でそば。その後4人でコーヒーとソフトクリーム。午後の中学部の部をパスして高校の部を聞くために会場に戻り15:15から審査結果の発表があった。

1団体だけが予選落ちする。審査員個々の判断は公表されないそうで恣意的な結果もあり得る。4団体とも金賞。いろいろ疑心暗鬼の会話もしたが結果は四国大会出場でホッとした。全体の最優秀演奏は徳大。客席にいた「響」団員でもある徳大指揮者S君の慌てぶりが面白かった。

合唱コンクール前日 (7月20日・日)


全日本合唱コンクール徳島県大会が明日に迫った。我が「響」は大学職場一般部門の「室内合唱の部」で出場する。コンクールのカテゴリーは昨年から変更されて一昨年までは33人以上だったかの一般部門「Bグループ」。変更された昨年は25人以上の「同声合唱の部」で出た。

一昨年までも昨年もコンクールに出るためだけに人集めをやっていた。でも練習に来ない人を今年4月から排除したため今年は普段の練習に参加するメンバーだけで臨む。だからと言って完成度が高いというわけではないが直前になって参加するメンバーがいたらもっと混乱していただろう。

私は3月の総会以降の練習には全て参加しているが曲の仕上がりは個人的にはギリギリだ。課題曲は過去に演奏しているから何とかなる。ところが自由曲は3曲。谷川俊太郎の詩に三善晃が作曲した男声合唱組曲「クレーの絵本 第2集」より「黒い王様」「黄金の魚」「死と炎」。

1曲目は合唱祭で歌ったが残り2曲は初めてステージで歌う。いずれも歌詞は難しくないが3曲目はパートの出だしが難しい。さて大学職場一般部門「室内合唱の部」で演奏するのは4団体。四国大会には3団体が進む。他の合唱団を見ると予選落ち1団体になる可能性もある。どうなるだろう。

ワイドショーでのJ社 (7月17日・木)


J社がワイドショーで騒がれたのはいつ以来だろう。私の青春を捧げた会社だから退職してからでもJ社の名前には反応していたはずだ。でも覚えていない。経済ニュースなら松下電器との特許訴訟やソニーが大株主になったときとキーエンスに買収されたときにニュースにはなっただろう。

ワイドショーに登場したのは1997年まで遡るかも知れない。いわゆるオウムシスターズの長女との婚約を当時の基礎研究所長T氏が会見をして発表したときだ。放送時間が週間で1位だったとTBSの番組「ブロードキャスター」の「お父さんのためのワイドショー講座」でも紹介された。

そのとき長女は既にオウムを脱会していたはずだしプライベートなことだから会社の広報が関与するべきものではないと私自身は考えていた。でも経営者の考えは違った。そのためメディアからの問い合わせには会社の名前を出さないよう苦労した。何社かは社名を報じたが。

社名は本質ではないからワイドショーでJ社の名前は出なかったのかも知れない。覚えているのは週刊新潮と週刊朝日と週刊プレイボーイと何だったかスポーツ紙とやり合ったこと。五反田駅前の公衆電話や東京支社の会議室で1時間も記者とやり合った。仕事上の数少ない嫌な思い出だ。

ソフトボール (7月16日・水)


3年ぶりに町民ソフトボール大会に参加してきた。昨年はコンクール直前で「響」の練習を優先して不参加。一昨年はそれまでのまとめ役が引っ越してしまいチーム自体が不参加だった。今回は体育委員でもあるM嬢がまとめ役として声を掛けてくれたのだ。18:30開会式。19時に試合開始。

3年前までのように当初は捕手をやるつもりだったがヘルメットが義務化されマスクを被るとメガネとぶつかって具合が悪い。それで役場のN氏と変わってもらい二塁手。外野はフライが捕れないからダメだし三塁や遊撃は無理。高校時代の体育の時間も主に捕手か二塁手だった。

打順は適当に決めたが自ら申告して8番。中堅は高校ソフトボール部出身の20最前半K君。左翼にT氏。三塁は同級生F氏に遊撃は中学の先生。一塁は20歳代のD君と投手はN嬢。右翼はFのY嬢からM嬢に交代。私も5回からS氏と交代。最後は投手にK君だった。

毎年当たっている旭チーム相手に5回終了で2対18。4回まで守備した二塁手で守備機会は2回ありライナーとフライを捕球。両方HのA嬢の打球だった。打撃はピッチャーゴロとショートライナー。終えて公民館で7人でビール。ソフトの話はそこそこに地域の諸々の話題で楽しい時間だった。

R嬢とFM徳島 (7月15日・火)


10時半に出て住吉のイタリアンレストラン「スガッチィー」。夜に一度行ったことがあったが今回はランチ。11時半開店を待つ予約客が駐車場で待っている大人気ぶり。開店と同時にほぼ満席。ランチは1,000円のコースにしたが食べきれなかった。妻とR嬢と3人だ。

R嬢は中学の2学年後輩でバスケット部と合唱部で一緒だったから当時はよく話をした。私が大学の頃に会った記憶はあるが4年ほど前にツイッターで繋がった。お嬢さんが出演した合唱祭だったかで会ったとき妻を紹介したが今回は初めて食事をしようということになった。

会食が今日になったのはR嬢から依頼を受けて彼女が勤めているFM徳島の番組に妻が出演することになったから。13過ぎに店を出て幸町のFM徳島。ここで打ち合わせ的な雑談を20分ほどしてスタジオへ。インタビュアの的確なフリに妻はうまく答えられていたと思う。

番組は四国のFM局が持ち回りで制作しているそうだ。「Brillante !〜四国の輝く人たち〜」。四国内であれば各県の地元FM曲で聴ける。FM徳島では8月1日(金)10:45〜10分間。今はスマホを使って全国のFM放送が聴けるらしいので興味のある方はどうぞ。

ベネッセ個人情報漏洩事件 (7月14日・月)


ベネッセの顧客情報流出事件は面白い展開になっている。今日の最新ニュースでは子会社が委託していた会社の派遣社員が個人情報を持ち出したことを認めたそうだ。ところでベネッセの顧客情報管理システムの開発を請け負ったというNTTデータの名前が報道に出ないのは何故だろう。

一方ジャスト社発表のコメント文のPDFをダウンロードして調べたら作成ソフトがWORDだということが判明。このことをFacebookに書いたら作成者は私も知っている人だと分かった。私にとっては出所不明の名簿を買った事件の本質より社内でWORDを使っていたことにショックを受ける。

それはそうと出所を知らず入手した個人情報は削除すると発表したジャストシステムに対してベネッセが原因究明を難しくするとして批判した。渦中にデジタルデータを削除するバカはいないと思うのでベネッセの批判は的を外している。世間の批判を自社から背けたいだけだろう。

この批判を含め事件の張本人ベネッセによるジャスト社への攻撃が目立つ。6月に就任したばかりの原田泳幸社長はマクドナルドの前はアップルの社長だった。まだマーケティング本部長だった頃ATOKのMac版開発を望みながらジャスト社が対応しなかった恨みによるのかと邪推している。

上勝TV第42回 (7月13日・日)


土曜は上勝TV第42回の配信を行った。4月以来3ヶ月ぶりだ。次は9月か10月に1回配信をすれば上勝TVの事業は終わる。もしかすると別予算で委託されるかも知れないが本配信は残り1回。最後から2回目の配信は3ヶ月間の町内情報のアップデートと隊長をゲストに夏の遊び方の話。

3ヶ月ぶりなので準備は早めに行った。いつもは当日の夕方になってやる写真の加工は前日にした。でもWebサイトの更新を忘れていて当日のお昼頃。ツイート内容やリンク先をあらかじめまとめる作業も当日の設営作業を始めてから慌ててやり出す始末。

それでも19時過ぎにはスタジオ設営はできた。配信テストをやってみたら当初音声が出ず焦ったがモニターPCのブラウザの問題のようだった。なぜかIEでは音が出ずChromeに換えたら問題なかった。あとから消音にしたIEから音が出たり古いVista PCの不具合だと思うことにする。

ただし音声が来るとこれまでで最もクリアな音質だったと思う。ノイズ源はケーブルなのだ。電源やUSBやディスプレイケーブルを1本1本離して固定したのが奏功した。これまでのノウハウが今になって生きた。役場の新担当Kさんも迎え配信は特に問題なく終えてホッとしている。

ニュースで見るジャストシステム (7月12日・土)


16年前まで10年勤めたJ社がニュースやワイドショーで騒がれている。ベネッセの顧客情報が流出して名簿業者を経てJ社がそれを買ったのだそうな。通信教育サービスであるスマイルゼミのDMに利用したらしい。J社はベネッセから流出したデータとは知らなかったとコメントを出した。

知っていれば使えまい。J社は被害者と言えなくもないが出所不明なデータを使った時点でおそらくアウトだろう。J社出身者たちのコミュニティでは酷い会社になったものだという意見もある。今の大株主キーエンス出身者とやり取りした経験の有無でこの事件への見方が異なると言う人もいる。

私はキーエンスに買収される以前に辞めているので実情は知らない。酷いやり方だとは聞くが実体験がない。しかし個人情報保護規定を策定運用していたという元同僚も私の時代の法務担当も広報部門の部下たちも今は全員辞めている。だから突き放して高みの見物を決め込みたかった。

確かに酷い会社になったのだろうが先日このサービスのマーケティング担当が新聞に出ていてFacebookで写真を見た。東京サポートにいたTさんだった。旧姓Nさん。16年以上会っておらず今も在籍していたのかと驚きもしたが彼女が渦中にいるのだと思うとこのニュースを見るのが少し辛い。

先輩ら3人でPolestar (7月8日・火)


これもFacebook効果である。J社の先輩で開発部門にいたK藤氏と最近Facebookで繋がった。K藤という名前の人はJ社に10人近くいたが後に新人研修専任だったK氏だ。仕事での接点はなかったが確か1998年の米国旅行で一緒だったように記憶している。私が辞めて16年会ってなかった。

最近は何故か野菜ソムリエなんだそうな。どういう経緯か聞きたかったが意外に早く機会が来た。同じく野菜ジュニアソムリエの資格を持ち最近は実家のイチゴを東京に持って行って売っているNさんとK氏が繋がり共通の知人が私ということで2人で上勝まで会いに来てくれたのだ。

Nさんは一昨年に初めて会った。会ったのは1度だけだが縁を感じてFacebookでは繋がっていた。その後の彼女は実家のイチゴをジャムにして楽天で売り出したり東京西荻の朝市に出店したり徳島マルシェでも売り始めた。そのバイタリティをネット経由で見ていて凄いなと思っていた。

そういう2人が上勝に来てくれるというので場所はCafe Polestarにした。店主のA嬢も紹介したかった。同じようにUターンして地元の産品を売り出している若い女性2人は知り合っていて損はないと勝手ながら考えた。K氏を含め実はよく知らない私たちは話し込んで丸3時間もいたのである。

ネットで名刺印刷 (7月7日・月)


妻の名刺の印刷をネットで発注してみた。ラクスル(raksul)というサービスだ。確かテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」で知ったのだと思う。全国の小規模印刷企業をネットワークして得意なジャンルの印刷をラクスルが振り分けているといった内容の報道だった。

上勝移住後は阿南の印刷業者に発注していた。ところが色校正で出した修正指示を無視して納品されてやり直してもらったり次に発注したら単価を上げられ3度目は片面だけの印刷も両面印刷の料金で請求された。3度目の件は見積段階で間違いを見抜けなかった私のミスもあったが。

この印刷業者は片面カラー片面モノクロ200枚で9,000円。ところがラクスルだと納品が10日先でよければ1,380円。送料込みでも83%も安い。それで試しに100枚だけ発注。完全原稿が必要だが東京時代の最初の業者にイメージを伝えるために作っていたWORDファイルを手直しした。

印刷マージンの取り方が難しく文字の大きさや均等割付など苦労もした。初めてのサービスなので多少もたついたが日曜に郵便で納品。品質は横線が微妙に斜めのような。最後に裁断するときの精度の問題だろうか。安さなりのサービスというべきか。でも私は次もここを使うだろう。

消防団の草刈り (7月6日・日)


昨夜は1時半過ぎに寝て7時半前起床。8時集合。毎年やっている消防団の草刈りに行って来た。草刈り機は前回に使ってグリスを注入したが時間が空いたことや昨年から残ったままの混合ガソリンのことなのでエンジンが掛かるかどうかいつも不安。自宅前で試したら5回目ぐらいで始動。

昨年までは日浦か中央という地区に行くことが多かったが今年は初めての下地。私が住んでいる地区だ。いつも点検で放水してみる水利の草刈り。役場のY課長と勝浦出身で同じ住宅に住んでいたのに徳島に婿に行った旧姓M本君。彼の姓はG藤になっているんだそうな。

そこから下に行ったり上に行ったり最後は鹿子山にある消防ポンプを持って来て放水テスト。という予定だったがポンプに不具合が見つかり中止。消防車積載のものや中央地区から運んできたポンプで放水テスト。ホースに穴が空いていないか調べて4本中2本が使えなかった。

終えて公民館で懇親会。最初に座ったら向かいに分団長が来て隣は副分団長。2人とも私より年下だが地元の人たち。「響」の練習があるのでビールは飲めずペットボトルのお茶ばかり。2時間ぐらい話をして一人帰ってきた。疲れているはずが充実した1日で精神的に元気な夜なのである。

体型 (7月5日・土)


ふくらはぎはまだ少し痛い。昨日は起床前に2度も右脚のふくらはぎが痙った。老化が進む私。脚の筋肉は鍛えておいた方がよい。体重は宮古島旅行で1.5kg増えたが1週間で元に戻り一昨日は59.5kg。おそらく最近15年間で最低になった。体脂肪率も14%代後半から15%代前半あたり。

昔学生時代からJ社で勤めていた頃は本当に細かった。学生時代の体重は銭湯で計っていてだいたい57kg。失恋したときは54kgになったが増えても59kg弱だった。J社時代は忙しくてデスクワークなのにいつも汗をかいていた。体重は覚えてないが59kg以下だろう。食べても全く太らなかった。

太り始めたのはJ社を辞めた1998年以降だと思う。応神の焼き鳥屋で飲んでいたときジーンズのボタンを外していたことを覚えている。1999年の福岡時代は食生活が貧弱で倒れたことがあるほどだがコンビニ弁当なども多く小康状態だろうか。東京に引っ越してから再び太り始めた。

烏山に住んでいた2003年頃ジムに通って元に戻し上馬に引っ越して三度太り始めて2006年頃ダイエットして。67kgを超えてスーツが着られなくなり62kgぐらいまで戻すのを繰り返した感じだ。そして今回も。ただ脚の筋肉が落ちているのが今回ダイエットだけではない課題といったところか。

筋肉痛 (7月3日・木)


結構痩せたので20年前のジーンズも穿けるようになった。それで思うのが当時より脚が細くなったことである。たいてい太ももがきつかったのに今はお尻の方がきつい。20年間で脚の筋肉が衰えたのだと思う。ふくらはぎも太かったのにすっかり細くなっていた。

中学時代のバスケットボールや臨時陸上部の練習で鍛えていたのだろう。高校時代は往復30kmを自転車で通っていたから脚だけは筋肉があった。それが衰えた。ときどき行くジムで太ももの筋肉は鍛えてみているがふくらはぎを使うようなマシンはない。

そこでふくらはぎに効くという踵の上げ下ろし運動を日曜にあった「響」の練習のときやってみた。限界になるまでの回数で5セットぐらい。そうしたら筋肉痛なのである。月曜に痛くなって構わず銀行ATM待ちで10回ぐらいやったが筋肉痛は今日まで4日間続いている。

日常生活に特に支障はないのだが座っていて立ち上がったときなど特に上部が痛い。腱を痛めたかと気になっているが押してみると一番太いところも痛い。そして気のせいか太くなっている。もしかして腫れているのだろうか。ただの筋肉痛であって欲しいが4日も続くものだろうか。

デジカメの最新機種 (7月1日・火)


私は常に車とカメラに関心があるようだ。昨年デジカメを2台買ったばかりだが新機種にも興味がある。昨年買ったのは水中撮影用のオリンパスと軽いバリアングル液晶のニコンS6600。メイン機は相変わらず買って3年のニコンP7100。これの代替機種は何がいいか常にウォッチしている。

大きくて重いのは嫌だし撮影自体は趣味ではないのでデジタル一眼は除外。ミラーレスには興味はあるがやっぱり大きいから基本除外。結局コンパクト機の中で探すことになる。そうするとイメージセンサーの大きさで一線を画す2つの機種があることを知った。

両方とも液晶が180度上を向く最新機種があって俄然興味を持ったのだ。ソニーDSC-RX100M3とキヤノンG1 X Mark IIだ。小さい機種がいいので290gのソニーで決まりだと思いつつキタムラで実機を持つと意外に操作しづらい。一方553gのキヤノンは重く大きいが持ってみるとしっくり来た。

そうなると悩む。軽いカメラならスマホで十分と考え出したり。重くていいならミラーレスだって候補だろうと思ったり。本来は軽くて小さい機種が欲しかったのに趣味性に走り出して戸惑う。実質8万円と7万円超だから購入するかどうかはともかく自分にはどちらが向いているのか悩み中。

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© 2014 Takashi INAGAKI