2014年9月

南海テニス (9月30日・火)


町内テニス大会を前にギリギリのタイミングでラケットを買い換えようと南海テニスに2度行って合計4本をこれまでに借りてきたわけだが一方で妻も自分のラケットに不満を持っていたようだ。私の不満は軽くて飛びすぎることだが妻は逆にボールが飛ばないことだと言う。

ちょうど月末で記帳のため銀行に行く用もあったので2人で南海テニスに行って来た。重さに不満はなくガットを換えたいということで妻は今まで使ってきたヘッド面積105inch2厚さ26mmのダンロップのガットを柔らかいものにしてテンションも弱く張るように依頼。

昨日のテニスでコーチS氏に指摘されたが妻のダンロップはガットが張られたままの商品をアレックスで購入したのだった。一方で私も昨日感じたラケットの印象を伝えグラファイト100Tと同じスペックながら最新技術はあまりないJ-Proグラファイトというモデルを借りてきた。

とりあえず手元に借りたラケットが3本。もう1度これらで試打をして土曜に最初の2本を返すとともに購入ラケットを決めたいと思っている。今日借りたJ-Proグラファイトは購入ラケットのガットが張られるまで使うつもり。順調にいけば来週火曜に新しいラケットが手に入る。

テニスとラケット 2 (9月29日・月)


今日も20時からテニス2時間。コーチS氏と部長F氏に私たち夫婦。同い年の4人。テニス経験者の2人に妻も高校テニス部出身で私だけが素人だ。私のショットは安定しないが町内テニス大会に向けてゲーム形式で1時間以上。最後は多少ラリーも続いた。

ラケットはグラファイト100Tツアー100を何度か持ち替えて打ち比べてみた。どちらも感触はいい。315gで厚さ19.5mmのグラファイト100Tの方がハードだと思っていたが実際に打ってみたら逆だった。何だかフレームなどに最新技術が使われていて楽に打てるようになっているようだ。

打った感じはグラファイト100Tの方がいいのだが飛びすぎる嫌いがある。ゲームでグラファイト100Tを使うとたいていコートをオーバーしてしまうのにツアー100に持ち替えるとオーバーすることはほとんどない。逆にネットに引っかかる場合もあったがそれは技術の問題だろう。

結局やっぱりスペックだけでは比べられないということだ。今回試したプリンス・ツアー100を買って飛びはガットの張力で調整する方法もあると思うが今週土曜までに南海テニスに行ってこの状況を伝えお奨めラケットをもう1本ぐらい試してみようかと思っている。

テニスとラケット (9月28日・日)


金曜に続いて今日も14時からテニスをしてきた。Facebookグループで告知したが参加したのは私ら夫婦だけ。借りてきていたラケットを使って基本練習のつもりがショットは安定しない。今日はSRIXON REVO V3.0 TOURではなくほとんどX2.0ばかり使った。

フォアハンドはフォームが変になって納得できるショットは20本に1本。ところが苦手だったバックハンドは6月に特訓してもらって今日は6割ぐらいが納得できるものだった。相手コートに入っただけなら9割だ。雲一つない快晴。2時間2人だけで走り回ってクタクタになった。

夕方「響」の練習ついでに南海テニスに行きラケットを返し再び相談。昨夜もWebで調べて悩んでいたが訳が分からなくなってきた。打面の面積と厚さと重さとバランスでラケットの特性が決まるとしてもスペックだけで悩んでいても仕方がない。お店に次の候補を選んでもらった。

今回はプリンスのツアー100グラファイト100Tの2本。ツアー100は100inch2で310gにフレーム厚18-20-18mm。グラファイト100Tは100inch2で315gに19.5mm。REVO X2.0が98inch2で310gに21mmだったことを考えるとよりハードになったような気もするが。明日の夜に試してみる。

テニス (9月26日・金)


夜8時からテニスをしてきた。参加者は5人で最後の30分だけ6人になった。コーチS氏と一番うまい若者D君。女性は妻と近所のMちゃん。最後にT氏。2時間。半袖ポロシャツでちょうどいい季節。もちろん走り回るので汗もかくが夜風が気持ちいい。

南海テニスで借りてきたラケットも試してみた。最初は本命だと思っていたSRIXON REVO X2.0を使ったが飛ばない。今までのラケットが飛びすぎるから小さくスイングする癖もついているようで相手コートの真ん中あたりに落ちる。次にSRIXON REVO V3.0 Tourに持ち替えてみた。

今度は気持ちよく飛んでくれる。ただスイートスポットに当たったときは飛びすぎる。これはラケットを振り上げてドライブを掛けることに向いているラケットだという性格からなのだろう。最後にコーチS氏からも指摘されたが私のスイングならX2.0の方が向いているのかも知れない。

3ヶ月ぶりぐらいであってラケットの問題以前に下手クソだった。借りてきたラケットは飛ばないから力が入りすぎた面もある。インパクトの瞬間を見ていない癖もあった。少し集中して練習しないと2年前より確実に下手になっている。それとコートが荒れていてイレギュラーばっかり。

JALカードの情報漏洩 (9月24日・水)


日本航空(JAL)マイレージバンクの会員情報が漏洩した可能性があると発表があった。PCがウィルスに感染し香港に送信されていた形跡があり11万人分だがデータ圧縮されていた場合は75万人分に相当するらしい。この手のニュースは慣れているが今回は私も被害者かも知れない。

JALマイレージバンクには加入して20年近くになると思う。1996年にはマイレージのポイントでFAX付きワイヤレス電話機をもらったはずだ。あのFAX電話機は今の会社を設立してビジネスホンを導入する2007年1月まで使っていた。今も倉庫にある。

マイレージカードはVISAのクレジットカードとずいぶん前に統合している。クレジットカードはこのJALカードをメインに使っているからクレジットカード番号も流出していたら大変なことだ。パスワードが漏れてもマイレージポイントが盗まれることだって起こりうる。

今のところクレジットカード番号もパスワードも流出していないそうだ。JALほどの会社なら補償もされるだろうし他にセンシティブ情報はないはずだから気にすることもないとも思う。名前や住所などは自ら公表しているので別に構わないが本当にそれだけで済むのかが少々気がかり。

テニスラケット (9月23日・火・祝)


テニスラケットを物色していると書いたのが7月末。沖浜にあるアレックススポーツに行ってラケットの実物を見たこともあったが今日は出来島にある南海テニスに行ってきた。1本あたり1,000円で1週間借りることができ商品を買うときはレンタル分が割り引きされるとS氏が教えてくれたので。

南海テニスには初めて行った。今日は「響」の練習があるので会場に車を置いて歩いたら意外に遠くて片道10分。アンクルウェイトを着けて歩道橋を2回渡っていい運動になった。さて店に入ったのは17:40過ぎだったと思うが本命はあるかと訊かれたのでSRIXON REVO X2.0と答えた。

今使っているもののスペックも伝えスウィングスピードが速すぎるのだと思うと言ったら店員さんはX2.0でいいのではないかと言う。早速レンタルもしてきた。X2.0とSRIXON REVO V3.0 Tourの2本。性格が違うがWebで見てともに興味を持っていたモデルである。

肝心のテニスだが6月1日にやったと書いてあってその後1度ぐらいやったような気がするのだが7月は暑くて8月は雨続きで3ヶ月ぐらいブランクがあるように思う。ただ10月に町内テニス大会があるのだ。台風が来ているのでラケット試打は早くて金曜日になりそう。

原稿仕事 (9月22日・月)


9月初旬に東京に行って打ち合わせた仕事を毎日やっている。原稿を書くのだが本の90ページ分。著作権法について46のテーマで分かりやすく2人の会話調にしている。A4で1ページから2ページ程度だから1本あたりは大した分量ではないのだが何せ頭を使う。

テーマに即したシチュエーションを考えるのが大変なのだ。あれやこれやと頭の中でシミュレーションする。一旦決まれば書くのは早い。会話だから1ページ丸々文章で埋めることもない。でもテーマごとに教科書に目を通し内容を把握してシチュエーションを考えて。

さらに分かりやすく説明するために図表も考える。私は絵が描けないのだが簡略なイメージを手書きしてスキャナで読み込んで画像編集ソフトで文字を加えて。とにかく46本を書いてみないと全体を把握できない。とにかく全部を書いてみて1本目から書き直そうと思っている。

上勝の聞き書きプロジェクトのインタビューと書き起こしも待っている。10月には取りかからなければならない。だから本業の文章を少しでも進めようと毎日2本から3本書いている。夜はぐったり疲れて焼酎が進んでしまう。改めて勉強になっているのだが終点はまだまだ遠い。

車の横幅 (9月19日・金)


スバルWRX S4のカタログを見たりWebで調べている。この車は相当に後輪のグリップ性能を重視しているらしい。スポーツ走行をする上では楽しくないが安心度は高い。レガシーの後継レヴォーグのカタログも見ているのだが同じ骨格ならセダンのWRXが好みだとやっぱり思う。

本命はWRXだが他に候補はないだろうかとWebを彷徨ったりする。国産だとレヴォーグかレクサスぐらいだがBMWやアウディも一応ウォッチしている。ただしスバル阿南店で話をしたが横幅が大きすぎる。レクサスISでさえ180cmを超えているしアウディも横幅180cmを切るのは2車種しかない。

私が12年前まで乗っていた260馬力だったかのインプレッサWRXは横幅169cm。今コンパクトカーと言われるフィットと同じだ。その後に太ったのは衝突安全性のためだと分かってはいるがつまらない。もっとスリムな車はないのか。特に妻が乗るとすると軽のサイズに近いものがいい。

軽の規格は横幅148cm。フォルクスワーゲンUP!は横幅165cm。フィアットPandaが164.5cm。メルセデスベンツのスマートは156cmだが2人乗りの2ドア。UP!かPandaしかないかと思ったがナビが付かない様子。日本でそれはないだろう。自動車市場ここは空白か。いろいろ不満が募る。

「あのね」 (9月18日・木)


録画した「秘密のケンミンSHOW」を見ていたら大阪の人は上司に「あのね」と話しかけるという話題があった。標準語で「あのね」は同輩か年下に用いる言葉だということで私もそのニュアンスは分かる。でも上司に「あのね」と話しかける大阪のニュアンスも分かる。

大阪では同輩か後輩には「あんな」と言うのだろう。それを丁寧語にしたのが「あのね」だろうと想像したら案の定そういう解説がされていた。「ね」を付ければ丁寧になるのだ。番組のゲストと同じように妻もびっくりして信じられないと言っている。

それで想像してみると私は「あのね」とは言わないような気がするが「あんね」とは言っていたような気がする。J社時代に年上の部長だったり社長に向かって「あんね」とは言っていたような。「社長あんね〜」なら何の違和感もない。多少親しみを込めて丁寧さも表現して。

上勝に住んでいていると「あんな」と私に話しかける人はいる。でも20歳代の子が私に話をするならやっぱり「あんね」だろう。「ね」を付けると丁寧になる。それは大阪と一緒だと思うが妻をはじめ大阪文化圏以外では通用しない流儀らしい。気を付けておこ。

すだち獲り (9月17日・水)


すだちを収穫してきた。昨年に続きY氏に電話し売って欲しいと昨日言ったところ畑に行けばあるというの自分で収穫に行ったわけだ。妻と2人で13時半頃だったか。貸してくれたハサミと高枝用ハサミ2種類と梯子それにカゴを2つ持ってすぐ近くの畑へ。

その前に見せてもらったのだが隣にあった鶏小屋はアパートに変身しつつあった。既に完成間近の部屋は2DKだが10畳の和室と20畳の洋室。ウォシュレットに洗濯機付き。移住者を受け入れるらしい。南も東も山の眺めが最高。あと2戸か3戸できるらしい。

さてすだち獲りの作業を始めたのは14時頃。斜面にあって高枝用ハサミを使わないと獲りにくい。20kgなら2人で1時間だろうと高をくくっていたが2時間近く掛かってしまった。事前にY氏が獲っていてくれていた20kgを合わせ正味42kgを収穫作業もしたからと格安で購入。

夜になって選別と荷造り。見た目が悪いものを除いて妻と私で合計10箱に分けた。仕事先や義母や弟宛。お中元の代わりである。取り除いた5%弱ぐらいは自家用で一部は冷蔵庫で残りは早速搾汁した。秋口の年中行事なのだが今年は1日で完結できた。心地よい疲れなのである。

iPhone6 (9月16日・火)


アップルのiPhone6が今週金曜に発売される。私は昨年10月にiPhone5sを買って使っているので今回はパスすつもりだが気になって調べてみた。なるほど画面が4インチから4.7インチに大きくなったらしい。さらに5.5インチのiPhone6 plusというモデルもある。

私のiPhone5sは一括購入して通信はドコモと契約している。ところが今年になった頃だったかiPhone5sにSIMフリー版が出た。SIMフリー版を使えばドコモなど携帯電話会社と契約せずIIJなどサードパーティの格安料金のSIMを使って通信できる。

今になって調べると私のiPhone5sで使えるSIMをIIJが出している。月額972円。私がドコモに支払っている通信料は月2,849円。ドコモを2年契約の途中で解約すると9,500円が掛かるが今IIJに乗り換えるとドコモに解約手数料を支払っても6ヶ月で元が取れる。

一方iPhone6の64GBモデルのSIMフリー版は79,800円だからIIJのSIMで契約してiPhone6に買い換えると現状ドコモのまま使い続けるより今後2年間で増える支払料金は66,776円。これと現行iPhone5sの中古販売価格の差額が実質的な負担増になる。iPhone6のこと真剣に考えてみようかな。

スバルWRX S4 (9月14日・日)


4日連続の「いっきゅう茶屋」を避けて隣町勝浦のラーメン美渓に行ったが13:20過ぎで売り切れだった。仕方がなく30分かけて羽ノ浦のモスバーガーに行った。原稿仕事が待っているのに今日は天気が良すぎた。羽ノ浦まで来たからには真っ直ぐ帰るのも辛い。そんなわけで。

少し南下して阿南のスバルに行ってきた。8月下旬に発表されたWRX S4のカタログをもらいに行ったのだ。1995年秋から2002年までインプレッサWRXに乗っていたこともあり今回のモデルチェンジには興味を持ってWebで読めるニュースほか関連情報には全て目を通している。

今回からインプレッサの名称が外れ単独のWRXになった。日産GT-Rを除けば国内最強のスポーツカーだろう。レガシーの国内後継レヴォーグのセダン版でCVTを採用したS4と旧型と6速MT走り屋モデルのSTIがある。私が買うとすれば大人しい方のS4。それでも300馬力だ。

若い営業マンと話もした。日常の足としては今のフィットで十分だが遠出したときや高速では不満。でも今の車の横幅は広すぎる。そんな話。本命はS4だがSTIとレヴォーグのカタログももらってきた。ただしWRX S4でもオプション付けて諸費用込みで400万円。宝くじが当たったら買うつもり。

原稿仕事と「響」の練習再開 (9月13日・土)


妻が木曜から大阪に出張していて3日連続で「いっきゅう茶屋」で昼食を食べた。「いっきゅう茶屋」のお母さんは地元の人で1日目は何も言われなかったけど2日目に「もしかして妻出張?」と。車がなかったもんねと全てお見通しである。そんな地元の人間関係が楽しい。

「山の聞き書き」で何十時間も取られることが分かっている9月だが先週東京出張で打ち合わせしてきた原稿も書かなくてはならない。約90ページ。著作権法の超初心者向けの解説原稿だ。改めて計算すると42本のテーマについて書く必要があるのだが2日で3本書かないと間に合わない。

そんなわけで休日でも原稿を書いている。でも内容をどうするか切り口をどうするか挿絵のイメージまで考えているとやたらと頭を使う。とても疲れる。夜はビールを飲むとすぐに酔っ払う。寒くなってきたからタオルケットから布団に換えたがそんなわけで睡眠も浅いのかも知れない。

そんな中コンクール以来の「響」の練習。全国大会はなくなったが10月5日に本番があり過去に演奏した曲の復習モード。コンクールで銀賞だったから厳しくしたいという指揮者は女子ゴルフの話ばかりで結局はダレた雰囲気。まぁ楽しくやれれば私は構わないのだが。

「山の聞き書き」説明会 2 (9月12日・金)


「山の聞き書き」説明会は今週3日。火曜に続き木金と参加してきた。いずれも19時から始まり終わったのは22時を回っていた。帰宅すると22時半だ。木曜は研修として実際にインタビューをした。会場近くに住む83歳の方に来ていただいて話を聞くのである。

書き手が5人いて10分ごとに聞き手を変えて合計50分強。自分の担当部分はICレコーダーに録音していて一旦それを全て書き起こすの流儀らしい。「ほれ」とか「ほんでな」といった話し手の癖まで全て一字一句。これを聞きながらPCで書き起こすのに1時間ほど。ここまでが木曜。

今日は5人が書き起こした原稿が繋がれていてテーマを絞り切り貼りして一つの物語に構成する研修。印刷されたインタビュー原稿をハサミで切り貼りするというアナログ手法だ。今日は3人で分担して話を切り出し皆で相談して順番を考え構成する。

それをPC上でも再現してさらに接続語などの言葉を削除したり。インタビュアーの発言も削除しなければならなかったが私たちはしておらず最後にHさんに注意を受ける。実際の作業では大丈夫だろう。普段の仕事に通じる作業だが文章と格闘して頭を使ってぐったりなのだ。

「聞き書き」説明会 (9月9日・火)


昨年度の事業報告会を聞きに行き上勝TVでも取り上げた「上勝山の聞き書き」プロジェクトに今年は私も書き手として参加することにした。6月頃だったか打診を受けて返信したメールが届いていなかったとかで電話を受け7月頃に「やります」と答えたと思う。

8月中旬の土日に説明会が企画されたが延期され今週の夜3日間でやることになった。今日が初日で参加した。19時に集合。行ってみると参加者は2人。実際には昨年も参加した2人と講師のSちゃんが加わるから合計5人らしい。聞き書き初体験の2人が今日は講習を受けたわけだ。

講習といっても3人だけだから雑談交じりで進む。「聞き書き」プロジェクトが始まった中部地方の方が作ったテキストがベース。依頼方法からインタビューの作法やテープ起こしのやり方さらに原稿をまとめる流儀など。微に入り細に入り。

録音したインタビューを一字一句書き起こすのが「聞き書き」の方法である。それに近いことは仕事でやっているので不安はないが方言交じりの書き起こし原稿をどう編集するかは少々不安。でも地域の失われつつある知や経験を聞きまとめられるわけで実のところ期待感の方が大きい。

防災訓練 (9月8日・月)


日曜日。朝8時に放送があって南海地震が発生したとの想定で防災訓練に参加した。M8.4の地震が和歌山沖であり上勝町は震度5強から6弱とか。民家から火が出て山に延焼している想定。消防団員として8時半に集合で地域の安否確認へ。私はH場氏と若生地区へ。

震度6弱だと車も使えないだろうと思いつつ軽トラで。私はさっぱり分からないがH場さんは全戸を知っていて1軒1軒回って声を掛けて。といっても不在の家もあるし最近住んでいない家もある。この地区の最も上まで初めて行ったが素晴らしい家が空き家だった。

10:20再集合で次に放水訓練。山の上の町営病院あたりまで下の川からポンプを接続して水を上げるという訓練だ。我が消防分団だけでなく3分団がポンプとホースを繋いだ。私は51歳だが消防団では新米だし若手の部類なのでポンプを下ろしたりエンジンを掛けたり。

これも終えてホースを干して公民館で懇親会。12時過ぎから飲んで途中から妻も誘われて参加して。17時頃解散したが誘われて残った8人でバスに乗って温泉へ。そのまま2次会。大いに飲んでカラオケを歌って19:45のバスに乗って帰ってきた。21時頃から朝まで爆睡。

竹ヶ島でシュノーケリング (9月6日・土)


金曜朝9時過ぎにペンションししくいを出発して竹ヶ島へ。と言っても車だと2分だ。9時半集合で10時からのシュノーケリングガイドに申し込んでいたのだが9月だし雷雨空けで客は私たち夫婦2人だけらしい。それで準備でき次第出発ということになった。

私はウェットスーツ地のラッシュガードを着て妻はウェットスーツを借りた。通常はシュノーケリング初体験のような人が来る施設のようで海の危険生物などの説明が長かったがライフジャケットも着用して出発。まずは岩場を10分ほど歩くのである。

そこから珊瑚礁の海に10時半前にエントリーすると徳島では他に経験がないほどの魚たち。水深1mから3m程度のところをガイドさんとともに回遊する。ガイド付なので見逃しがちな魚やタコなども見ることができた。透明度はベストではなく10mほどだと言うが十分に楽しめた。

写真も動画も撮った。ただ1時間いると少し寒い。岸に上がってヤドカリを見て岩場を歩いて施設に戻り。シャワーも更衣室もありガイド付シュノーケリング2,000円は安いと思った。12時半頃出発して帰りは牟岐町のラーメン55。県内では話題だが今ひとつか。

ペンションししくいとシュノーケリング (9月5日・金)


木曜14時過ぎに出発して宍喰で1泊してきた。宍喰は今の海陽町。徳島最南の町である。シュノーケリングをしようという計画だ。まずは宿泊先のペンションししくい。小さな湾をプライベートビーチのようにして建っている。ログハウスやテニスコートがあり夏の徳島で人気の宿だ。

8月は家族連れで大変だろうと時期をずらして行った。15:40頃に着いて16時頃にビーチからエントリー。湾の右から進んだが魚はほとんどいない。湾の左に渡って何種類か見たが透明度が最悪2mほどで30分ほどで引き上げた。ここは波打ち際で遊ぶところでシュノーケリングには向かない。

土間でウェットスーツ地のラッシュガードから垂れた水が床を塗らしたのでドライヤーで乾かしていたらムカデが出てきてビックリした。入口から逃がしたが。18時半から食べた夕食は私たち夫婦2人だけだったが美味しかった。これだけの料理を提供するのは県南で随一ではないだろうか。

シュノーケリングのときは曇りだったが上がる頃から雨。夜は大雨。深夜は雷鳴と豪雨。0時半に就寝したのに2時頃まで寝られず以後も夢ばかり見て寝た気がしなかった。それでも金曜は8時に起きて美味しい朝食を食べて9時過ぎにチェックアウトしてさらにシュノーケリングに竹が島へ。

S氏と銀座で近大マグロ (9月3日・水)


8時頃起床。ここ数年泊まることが多い半蔵門のダイヤモンドホテルだ。東京のホテルは昨年から値上がり傾向で2年前に比べると感覚的に1〜2割高くなっている。今回のダイヤモンドホテルはまだ安かった。7,000円。9時半前頃にチェックアウトして半蔵門から永田町乗り換え有楽町線。

今日は午前中にK氏がいるというので話をしようと呼ばれて行った。といっても一方的に話を聞いていたような次第。11時を回って事務所を出て銀座へ。かつて日経BP社で記者だったS氏をFacebook経由で誘っていたのである。ライターと聞いていたが某大企業に常駐しているとか。

S氏に指定されたのが近畿大学水産研究所のレストランである。昨年だったか大きな話題だった養殖マグロを食べさせる店。12時待ち合わせで入れるのか不安だったが待ち時間はなかった。ちなみに訊けばS氏は社内で技術の取材をして社内報原稿を書いているそうだ。

仕事絡みで相談をしたのだが有り難い示唆をいただいた。人の紹介もしてくれると。S氏はサラリーマンでもあるので12:50には別れた。少し早かったが羽田に行って15:15発の飛行機。ガラガラだった。上勝には17:40頃着。出張でみっちり仕事の話をした感覚。

東京出張 (9月2日・火)


東京にいる。昨夜は消防団のポンプ点検で終了後に分団長や前分団長ら4人で23時過ぎまで飲んでいた。寝たのは25時過ぎ。今朝は6時起床。家を出たのは7:12。途中でガソリンを入れたから実質7:15か。対向車線は川内から事故渋滞で空港曲がり口まで続いていた。空港駐車場着が8:35。

そのままモノレール経由JRから有楽町線で護国寺。事務所に着いたのは11:15頃だったか。午前休のはずが出社していた専務理事と立ち話3分。昼食は4人で近所の蕎麦屋。午後から5人で原稿作成についての打ち合わせ。約90ページの原稿執筆について。その内容について5人でああだこうだ。

3時間強かかっただろうか。それでも順調に進んだ。来週から忙しくなる。その後は近所の銀行ATMで記帳したり。6年前までの数年間は毎日いた街であって違和感はない。弟が働いている出版社の前もうろうろしてみたり。

17:30を回って早々に皆で撤収。池袋のライオンに行って飲み会。中生ビールを私は3杯ほど飲んだだろうか。話題はスバル車の話やら。馬鹿話に大いに笑って20時代に解散した。今日はいつものように半蔵門に泊まっている。昨日が寝不足なので今日は早々に寝る予定。

松山の昼食と帰宅 (9月1日・月)


昨日の四国大会の演奏では特に緊張もせず普通に歌えた。周りの音もよく聞こえた。ただ自由曲1曲目「おなかが」という歌詞が出られなかった。後で指揮者が半拍早く出た人がいたと言っていた。誰かが間違って出たから私は歌い出せなかったのだろうか。

演奏後は団長とA氏と昼食に行ったのが松山市駅前にある「でゅえっと」という洋食店。先日HNKコンクールで松山にいた高校教師でピアニストU氏がFacebookにアップしていたミートソーススパゲティを食べに。前日探していた店だ。着いてみれば店内外に15人ほどの行列。

よほどの有名店らしい。ミートソーススパゲティ小サイズ560円で普通の2杯の量。普通サイズは3杯だ。私は小。他の2人は普通サイズを食べていた。食後にA氏と別れ団長と「坂の上の雲」ミュージアムまで歩いて行き音声ガイドを聞きながら見学。すっかり脚が怠くなって帰りは路面電車。

表彰式の後は徳島大学の学生3人も乗り団長の車で徳島へ。石鎚山SAで夕食。ここで勝浦中学の指揮者の先生も食事をしていたので団長に紹介してもらい素晴らしい演奏だった旨の感想を伝えた。徳大に学生を送り団長宅に駐めていた車に乗って眠気とともに帰宅したのが22:20頃。

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© 2014 Takashi INAGAKI