2013年2月

福岡 (2月27日・水)


福岡にいるのだがiPadは置いてきてiPhoneで書いている。ソフトウェアキーボードよりフリック入力の方が楽なのだ。さて今日は7時35分に上勝を出発。徳島市内は渋滞していたけど夕方ほどでなく1時間で徳島駅に着いた。クレメントに車を停めてJR切符売り場。スムーズに進んで9:22の汽車の出発まで30分以上。駅は寒い。

ここから高松で乗り換え岡山で乗り換え新幹線。鹿児島行きで指定席は1列に2+2なのだが私は1人掛け席。コンセントも付いていてモバイルWi-Fiルーターを充電。ただ広島から西はトンネルばかりなのと速すぎて電波が入らない。

博多に着いて地下鉄で天神。ここからiPhoneで地図をみながら一旦ホテル。喫煙から禁煙に替えてもらったらダブルの部屋になった。ここで仲間と合流してタクシーで移動。夕方ホテルに戻って20時過ぎに再びお仕事。

福岡はD社の仕事をしていたとき以来。7年ぶりか8年ぶりか。全国的らしいが今日は暖かくてホテルでパッチを脱いでネクタイも外し。2泊するがほとんど仕事。夜に準備で出かけ夕食は21時を過ぎて中洲で。

テレビトクシマ用の編集 (2月26日・火)


月曜にMacBook Proで作業をした。上勝TVを徳島市のCATV局「テレビトクシマ」に提供するため編集するのである。テレビトクシマに映像を渡すようになったのは2011年の秋からだと思う。当初は配信済みのデータをネットからダウンロードして編集していた。

ところが配信するときはデータ量を小さくするから画質が悪い。2012年になりN氏に配信をお願いしたとき撮影しているカメラのデータを使うという方法を教えられた。当初はN氏のカメラで撮っていたからデータをHDDでやりとりするため自宅まで取りに行ったり。

今は自前で用意したカメラで録画しMacBook Proに取り込んで編集している。1時間以上ある配信データを新たに追加するオープニングやエンディングを含めて1時間に納めないといけない。編集には慣れてきたので4時間ぐらいあればできるようにはなった。

画質は配信データを使っているときに比べれば格段に向上したが他のテレビ番組と比べると劣る。最後にDVDにするのだがその際に劣化しているように思う。書き出したmovファイルは9GBなのにDVDは4GB以下になっているわけだから。movファイルがそのまま扱えればベストなのだが。

「響」の練習で高知 (2月24日・日)


上勝を出たのは8:13。高校合唱部の先輩の精神科医にして「響」の仲間であるE氏宅に着いたのは8:49。36分で着いてしまった。ここに車を置かせてもらいE氏の車で奥様とともに高知へ。来週日曜にある全四国男声合唱フェスティバルの最後の合同練習が会場リハーサル室であったのだ。

田宮街道で学生の団員を乗せ高知駅では広島出張から合流した団長をピックアップして「ひろめ市場」。鰹のたたきを食べ喫茶店でコーヒーを飲んでから会場へ。各パート25人ずつぐらいだろうか全体で約100人。ほとんどが50歳以上でおそらく60歳代が一番多いのではないか。

年齢層のせいなのか音程は悪いし音の出だしで下から探るように歌い出す人が大勢いるし発声方法の悪い人もいる。明らかな間違いを歌っている人もいて幻滅。私とて人のことを言えたものではないのだけど歌えていない自覚がまだある。ところが間違っている人ほど大声で歌っているし。

このことは練習が終わった帰りの車で「響」のマネージャでもあるE氏の奥様S子さんを交えて話をした。徳島に戻り団長と2人で秋田町の鶏屋に食べに行き団長を家まで送り上勝に戻ったのが21時過ぎ。高知まで往復を運転してくれたE氏に感謝。ともかく1週間自主練習せざるを得ない状態。

電話の設定と出張 (2月23日・土)


明日から妻が海外に行くのでその準備。スマホは持って行くが電話回線は使えない。Wi-Fi設定だけはやったからホテルなどでメールを見ることはできると思うがパソコンも持って行きたいというのでこれも設定。Windows Updateやウィルス対策ソフトのアップデートや。

続いて電話である。事務所の固定電話で出られないと妻の携帯電話に転送する設定をしている。それを私の携帯に転送するよう設定し直し。顔ヨガについて一般からの問い合わせ窓口のメールアドレスを妻のアドレスに転送するよう設定も。これで大丈夫かな。

来週私は福岡出張。妻がパソコンを持って行くとなると今までなら困るところだが今週の東京出張でiPadが使えることが分かったのでよかった。徳島から汽車と新幹線を乗り継ぐつもりで時間はあるからKindle Paperwhiteも持って行く。積ん読本も持って行くかな。荷物は減らしたいのだが。

2月に入りやることが増えてきたのに2週続けて3日も出張が入ると大変である。上勝TVのテレビトクシマ提供用の編集も確定申告も伸ばしたまま。明日は「響」の練習で高知まで行かなければならず1日がつぶれる。やることを書き出しているので一つ一つこなしていくしかない。

『中の人などいない』 (2月22日・金)


NHK_PRはツイッターの世界で超有名だ。NHKが発信する複数あるアカウントの1つだが現在フォロワーが55万。NHK広報部員が書いたこの本は結構前に買っていたのだが今回の出張の飛行機の中で読んだ。NHK_PR1号『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』( 新潮社)。

NHK広報部の「中の人」がツイッターを始めたきっかけや部内あるいはNHK関係者から詰問され励まされ背中を押された経緯が軽い筆致で綴られる。ツイッターは会社のPCだけでやっていてスマホはおろか携帯電話でさえツイッターを使えない担当者の「成長」がゆるく分かる。

軽妙な文章だが極めて具体的な実例を挙げながら著者がどう考えどう行動したかエッセンスが詰まっている。フォロワーから叱られ教えられながら何を大切にしなければならないか考えた経緯は結果としてそのままツイッターの極意になっている。

東北大震災のときNHK映像を中学生がUstreamで再配信したことを著者が独断で認めたことは知っていたが他部署の反応を読んで涙が出た。最後に筆者はフォロワーを「家族」だと興奮して語る。企業や組織の公式アカウントを担当する人は多いと思うがこれは必読である。一気に読んだ。

千葉出張3 (2月21日・木)


千葉の船橋市にある「クロス・ウェーブ船橋」で2泊したのだがいいホテルだった。チェックアウトする段になって知ったのだが200人ぐらい収容できる階段式のセミナールームを備えている。地方から人を集める企業ユーザーが多いのかも知れない。大浴場もあったし。

部屋にはセントラル方式の空調のほか加湿器と空気清浄機もあったしデスクが広くて使いやすかった。1日目にご一緒したM氏に言われ新橋から総武線快速に乗ったのだが30分ほど。22時台だったがさほど混雑しておらずよかった。2泊で11,000円。駅から徒歩10分弱。

東京では電車の中が暑くて汗をかくほどなので今回の出張でもコートを持って行かなかった。でも駅とホテルや仕事先とホテルの間を歩いたときは寒かった。最終日は電車の乗り継ぎが多かったから汗をかき結局コートはなくてよかったような。今回の期間は寒かったようで特別だと思おう。

帰りの羽田空港では行きの飛行機で一緒だったN君と同じく中学の同級生にして徳島県議会議員N君と偶然会って20分ほど情報交換。政治の話やiPadのこと。N社長もN議員もクラスJではなく一般席だったのにちょっと驚き。今年50歳になる地位ある2人の慎ましさ。やるなぁ。

千葉出張2 (2月20日・水)


昨夜は3時間ほどウトウトしただけだった。5時半には起きて7時50分にホテルを出た。地図を見ると昨日歩いた距離の3倍あるように見える。30分かかることを覚悟したのだがiPhoneの地図を頼りに20分で着いた。超巨大なショッピングモールでイベントがあるのだ

仲間を待って8時半に入店し設営。何度か見たことはある資料をショーケースの中に並べる。気づけば9時半過ぎ。開店の10時を回って一般の方やテレビ局が来て対応にあっちに行ったりこっちに来たり。一旦14時に少し片付け皆で昼食。

イベントは16時終了。そこから30分弱さらに説明を継続してから撤収。イベント終了間際にハプニングがあったらしいが全く気づかず。撤収を終えて目の前にあった東急ハンズでウェストバッグを買った。別の店のボディバッグに惹かれていたが使い慣れない形状とバッグの薄さで諦めた。

終えて関係者10人で食事。相手先課長のゴルフの話や担当者の田舎の話など。20時半ごろ解散して歩き始めたが寒さに耐えきれず途中からタクシーでホテルに帰った。このホテルには大浴場があるというので温まってきたところ。

千葉出張 (2月19日・火)


朝は雪が降ってきたから心配したけど午後には溶けた。15:02に上勝を出発。前夜FacebookでNote Anytimeのことを書いたら早速ダウンロードしたR嬢がペンが欲しいと言うので今日途中届けに行って。空港には16:20ごろ着。セキュリティゲート手前で見知った人がパソコンをトレイに載せていて思わず声が出た。

中学の同級生にして日本で一番大切にしたい会社の四国で2位に選ばれたN精工のN社長。羽田に着いてモノレールで浜松町に着くまで話をした。一昨日フルマラソン走って徳島マラソンも社員82人と一緒に走るんだとか。N君とは浜松町で別れ私は新橋へ。元PDAの師匠M氏と汽車公園で合流して飲みに。一昨年の夏の上勝以来かと。

22時過ぎに解散。新橋の地下から乗った総武線快速で千葉の船橋。10分ほど歩いてホテル。安ホテルなのだけど意外に真っ当でホッとしてiPadでこれを書いている。でもソフトウェアキーボードのストレスは予想以上でもう限界なのでこれでアップする。寒さとiPadで肩が凝った。

iPadでFTP (2月17日・日)


これまで出張にPC(ネットブック)を持って行ってたのはこの日記をアップするためという理由が意外に大きい。ブログとは異なりWebサイトの記述言語であるHTMLで書いてFTP(ファイル・トランスファー・プロトコル)でWebにアップロードするという面倒な手段を執っているのである。

ftpクライアントソフトを使うためとキーボードで文字入力したいためにPCが欠かせないのだ。1泊であればPCは持って行かず日記も更新しないこともある。でも昨日書いたようにPCの代わりにiPadで済ますならFTPもiPadでできないかと考えた。

実はiPhone用に既にFTPクライアントは持っている。今は170円ぐらいらしい。これをiPadで設定した。設定項目を勘違いしたりして試行錯誤はしたが無事接続。Webのファイルをダウンロードすると文字化けするが編集には支障がないことが分かった。アップロードも成功。

問題は文字入力だ。iPadはピッチも違うしタイピングの実感もないソフトウェアキーボードであって書きにくい。トップページの内容をdiaryに移す作業は出張先でぶっつけ本番にする。酔って帰ったホテルで操作を間違わないか不安だが表示が変になっていれば何かしくじったと思って欲しい。

iPadとNote Anytime (2月16日・土)


来週は2泊で東京出張だ。正確に言うと千葉なのだが。ちょうどその時期に文書校正のPDFファイルで届くはず。PCを持って行った方がいいのだが荷物はできれば減らしたい。何かいい方法はないだろうかと考えていて最近MetaMoJiの浮川初子専務から聞いた方法を思い出した。

やりたいのはメールで送られたPDFファイルを読んで修正があればコメントを付けて返送することだ。PDFファイル内に注釈を書き込むのではなく最悪メール本文に書いても用は足りる。ただ「何段目の何行目のここからここまで」の内容は次のように変えてくださいと書くのはスマートではなく。

それで試してみたのがMetaMoJiが開発したNote Anytimeである。発表直後にダウンロードだけはしていた。iPadでは不要だと思っていたメールアドレスも設定してテストとしてPDFファイルを添付したメールを受信して画面を長押ししたらNote AnytimeにPDFファイルを読み込めた。

そこからNote AnytimeでPDFに直接手書きで修正を入れる。その修正済みデータをメールで簡単に送ることもできる。あまりにも簡単でびっくり。これは手書きができるiPadならでは使い方ではないだろうか。これでノートPCを出張に持って行かなくてもiPhoneとiPadだけで事足りる。

BookLive!アプリでflick! (2月15日・金)


仕事に必要なので「flick!」という雑誌に目を通しておこうと思った。電子書籍のみで提供されているデジタルガジェット情報誌である。最新号ならアップルiTunesからダウンロードしたニューススタンドで買うことができるのだがクラウド同期について特集したバックナンバーが欲しかったのだ。

バックナンバーを売っている電子書籍販売サイトはいくつかある。でも支払いがpaypalだったり聞いたことがないサイトだったりして選んだのがBookLive!。アマゾンKindle対抗の独自リーダーを昨年発表していて興味は持っていた。私が買ったのはKindle Paperwhiteだが。

BookLive!も専用ソフトは無料でダウンロードできる。そこでまずiPad用BookLive!アプリをダウンロード。Kindleと同じように複数のリーダーで同期できるようなのでPCソフトもダウンロード。その上でflick!の2月号をダウンロードして買った。クレジットカードを登録して350円。

電子書籍を購読する環境は小説など文章主体のものはKindle Paperwhiteを主体にiPhoneアプリで読み雑誌はiPadのKindleアプリかBookLive!アプリで読む環境が整った。来週はまた東京に出張するのだがiPhoneとiPadとKindle Paperwhiteを持って行こう。

iPad画面をPCに表示 (2月14日・木)


iPadの画面を見ながらネット配信ができないだろうかと考えている。例えばiPadの写真を見ながら何人かが議論をするような。少なくとも遠隔地に住む人々がオンライン会議をしながらそれを配信する方法はある。Google+を使うのだ。昨年の前半頃だろうか。ネット上で流行していた。

それを見ていたのでGoogle+を使うことは分かっていたが実際にやったことがなかったので昨夜試してみた。でも相手がいない。このことで相談した中学の同級生でIBM出身のMacフリークJ子がネットにいたので呼び出したが息子の大学受験に付き添って東京にいたらしい。

Google+ハングアウトをやってみると起動しているアプリを画面で共有できるようだ。iPadも一つの画面と認識させればいいと考えた。iPadを拡張ディスプレイにするアプリを探してインストール。でもダウンロードしたSplashtop XDisplayは2台目なら可能だが3台目はダメだった。

iDisplayは反応が遅いと評価にある。Air Displayは850円。どちらも2ndディスプレイと表記されていて3台目に使えるか不安。いろいろ調べてダウンロードしたのがReflector。iPadの画面をWi-Fi経由でPCのデスクトップに表させる。反応もまずまず。いろいろ試して更けていく夜。

モバイルWi-Fiルーター (2月12日・火)


先週月曜に壊れたと書いたバッファローもモバイルWi-FiルーターDWR-PGはインターネット経由で修理申し込みをした上で翌火曜に郵便局から名古屋の修理センターに送った。そしたら郵便局の配達証明はがきと同日の先週金曜にバッファローから荷物が届いた。

なんと交換された新品である。火曜に送り水曜に名古屋に着き製品の問題を確認して翌木曜に発送したのだろう。これほど迅速に対応されたら文句はない。いや1年9ヶ月経った製品を新品に交換してくれたのだ。文句の言いようがない。バッファローすばらしい。

一旦別のWi-Fiルーターで使っていたSIMカードを入れ直し新PCにUSB経由で接続してソフトをインストールして次にクレードルからLANケーブルを繋ぎ設定。実は入力しなくていいPINコードを入れて設定できず戸惑ったものの以前の記憶がよみがえり終了。

製品と一緒に電源ケーブルやクレードルは返したがLANケーブルとUSBケーブルは忘れていた。このUSBケーブルは特殊でPC側端子が2つある。返し忘れたものを含め2本になったのでこれからは出張キットにも入れておこう。バッファローありがとう。

合唱アンサンブルコンテスト (2月11日・月・祝)


毎年恒例の合唱アンサンブルコンテスト。朝10時前から小学校の部が始まり閉会式が終わったのが18時。審査員は大変である。私は14:45頃に上勝を出て15:25には藍場浜地下駐車場に着いた。阿波銀ホール(県郷土文化会館)楽屋口から入って地下へ。

昨年11月の富山での全国大会が終わって全く来なくなった団員もいたりして練習はいつも少人数だった。特に私が担当する2ndテナーはたいてい一人。結婚間近のY田君が何度か来たものの昨夜の最終練習も私だけ。学生くんを含め本番は2ndテナーで3人いたが。

15:45から最後の練習を35分間。最後の最後まで特にトップテナーが指揮者から「低い」「音が下がった」と言われ続け私がふざけてリズムを取ると指揮者が「本番でもやるんやな」と演奏を止める。そんな繰り返しで35分。16:20過ぎに舞台袖へ。

今回演奏したのは松下耕作曲の民謡2曲。北海盆唄と会津磐梯山。音取りは難しかった。2ヶ月半でようやく歌えるようになった。楽譜を見ずに歌ったのは前日練習だけ。本番では1カ所間違ったが隣のY田君の音を頼りに復帰した。表彰式まで残っていたがとりあえず金賞を受賞。

チベット体操と静岡からお二人 (2月10日・日)


8日(金)は年に2回のチベット体操に行ってきた。これは静岡のT兄さんとnaeさんのお二人が来て町内で行われている健康イベントの一つ。初めて行ったのは2年前ぐらいだと思う。チベットの村で行われていたメソッドを米国人が持ち帰って世界に広まりつつあると聞いている。

内容は実は呼吸法である。腹式呼吸をしっかりやってこれに体の動きを組み合わせる。5パターンしかなくて3回ずつやってもすぐ終わる。ただ腹式呼吸を意識してゆったり行うと寝てしまいそうになるほどリラックスする。ダイエットに効果があるらしいがむしろ精神安定に向くと思う。

私はダイビングをするとタンクの酸素の消費が速い。呼吸が浅く速いと何度か指摘された。無意識に焦っているのだと思う。それで呼吸を深くゆっくりすれば逆に精神が安定すると思っている。チベット体操のことは私の場合そのための鍛錬だと位置づけている。

終えてお二人は私たちの事務所に。上勝TVの視聴者でもあり以前NHKで放送された「幸せ、みつけた」を見たいというので。番組を見て雑談諸々。naeさんは妻のことが好きなのだという話など。自宅でチベット体操をやるのは面倒な気分が先に立つが呼吸だけは意識しておきたい。

上勝TV第27回 (2月9日・土)


今月の上勝TVが終わった。ホッとしている。今回は1週間前までテーマが決まっていなかった。たまたま地職住推進機構でミーティングがあって相談して一気に決まったのだった。今はこの話題がやっぱり旬だ。1月にオープンした「上勝百貨店」である。

昨年からカミカツマーケットという名称で量り売りをやっていたのだが新たに分かりやすい県道沿いの古い建物を改装してオープンした。地元の食材を使った加工品を売っている。あるいは地元の人が欲しい冷凍食品なども。町内の人も来るし休日は町外の人が多いらしい。

ゲストはお店の看板娘というかデパガというのかMさん。事前取材でプライベートの話も聞かせてもらって興味津々。29歳とのことだが若く見える。しかもデジタルオーディオプレーヤーのメーカーで知られるiRiverに勤めていたらしい。秋葉原勤務だ。

今回の番組は1テーマ。ゆったり話を聞こうと話し合いタイムラインを読む係の私はほとんどのメッセージを読んだ。メッセージの総数は少なかったが一体感があってよかったと思う。nodaさんが紹介してくれたこともあり同時視聴ピーク43だったか。楽しい番組になったと思う。

一太郎2013とPC完全移行 (2月8日・金)


注文していた一太郎2013玄Premiumが発売日の今日ヨドバシから届いた。パッケージの中にはDVDが2枚。全部入れると5.8GBらしく夕方からインストールしたのだがなかなか終わらない。とにかく64ビット版Windows7 Ultimateで最新ATOKのネイティブ版を使いたくて待っていたのだ。

インストールされたのはワープロ「一太郎」と画像ソフト「花子」に日本語入力「ATOK」のそれぞれ2013年版。メールソフト「Shuriken」は2012年版。PDF作成編集ソフトや音声読み上げソフトもあるらしい。よく理解していなかったのだが辞書に英和/和英辞典もある。

新PCでATOK2013が使えるようになりShuriken2012に旧PCのデータをリストアでインポートして全てのソフトとデータが移行できたと思う。夜になって旧PCの電源を切り2台のディスプレイを新PCに繋いだ。これでPCの利用環境は完全に移行したと思う。1週間かかった。

花子だけは古い花子2008が残ったままだったので手動でアンインストールした。1週間ぶりに机の上にキーボードとマウスが1個ずつ。新PCの印象としてメモリ消費率はもちろん下がったが速くなったとは思えない。そんなものか。とりあえず仕事環境が整ってホッとしているところ。

yoso_guyさんとPC移行 (2月7日・木)


午後Facebookでyoso_guyさんが徳島方面にドライブに行くと書いていた。彼は香川県旧引田町に住んでいてツイッターで知り合いFacebookでも繋がった。上勝TVの熱心な視聴者でもある。酒粕を買うついでに寄ってくれた。これでFacebookの友達で会ったことがない人は6人に減った。

新旧PCの併用は5日。2台のディスプレイでマウスが自由に行き来できないのが不便だしメールで届いたURLをそのまま新PCに持って行けないのが面倒。明日か明後日届くはずの一太郎2013付属のメールソフトShuriken2013を待っているのでメールだけは旧PCで使っているのだ。

要は文章を書く仕事はATOKがある旧PCで使っているという次第。そのほかEPSONのカラーレーザープリンタのスキャナ設定をしたり2年ぐらい仕事で使ってなかったスカイプを急きょ使用することになりダウンロードしたり。細かなことで忘れているソフトが出てくるたびに作業をしている。

カメラで撮影したデータが入ったSDカードを読み取るカードリーダーも取り付けた。妻のPC用に買っていたのだが全く使っていなかったので私が流用。デスクトップのガジェットもCPU/メモリモニタや天気予報を置いたがVista時代と違い種類が激減していてびっくり。結構便利なのに。

カスペルスキー (2月6日・水)


新PCの懸案はウィルス対策ソフトだった。今まではトレンドマイクロ社のウィルスバスターを使っていた。2002年版以来3台ライセンスを更新していて私と妻のPCと旧PCで使っていた。3台以外の例えばネットブックは無料のマイクロソフトSecurity EssentialsでMacBook Proには導入していない。

ウィルスバスターの3台ライセンスの1つを新PCに確保するには妻が以前使っていたNEC ValueOneのシリアルNo.を使えばいいはずだが私の旧Vista PCのためにグラフィックスカードを抜かれたNECはウィルスバスターが起動しない。トレンドマイクロのサイトに行けばどうにかなるだろうが。

でも新規ユーザー獲得に最適化されているウィルスバスターのWebサイトは分かりにくく私のようなユーザーが何をどう探せばいいのか分からない。それでふと思い出したのがカスペルスキー。米国CIAに相当するKGB出身だというカスペルスキー氏が設立したロシア企業の製品である。

J社の元同僚で今はカスペルスキーの営業責任者Y氏から以前にVIPカードをもらっていたのだ。カードには2010年版2011年版と次の版のみ有効とあったが2013年版をダウンロードしたらアクティベーションが通った。Y氏の会社であり関心があったのでカスペルスキーを使ってみようと思う。

PCデータの移行 (2月5日・火)


新旧2台のPCを並べて新PCの設定を進めている。アプリケーションをインストールするたび再起動がかかるが仕方ない。Windows XPまでしか対応していないソフトもまずまず動作している。日曜にはWindows Updateが走って再起動したら正常起動せず焦ったが電源強制オフで元に戻った。

気構えていたネットワーク系はスムーズに設定できた。ワークグループの設定場所が見つからなくて戸惑ったがヘルプで検索したら一発だった。旧PCで使い慣れたWindows Vistaと操作性がほとんど違わないので分かりやすい。むしろ問題は旧PCのデータの受け渡しだったりしている。

というのも旧PC内で暗号化されていた写真や動画などのバックアップが新しいPCで認識されないのだ。どうも旧PCでしか見られない設定になっていたらしい。4年半前にどんな設定をしたかなんて忘れている。これを解除しようとすると5日4時間かかるという表示が出たりしてハングする。

いろいろ試して単に時間が掛かっているだけと分かりファイル単位で地道に解除しているところ。それとウィルスバスターのシリアルNoを古いPCで確認しようとしたらグラフィックスカードを抜かれたPCの画面表示ができなかったり起動しなかったり。今週いっぱいはPC移行期間と割り切ろう。

モバイルWi-Fiルータが壊れた (2月4日・月)


モバイルWi-Fiルーターが壊れた。一昨年4月に入手したバッファローDWR-PG。昨年はドコモと回線契約したときにもらったHW-01Cを使っていたがバッテリの持ちはバッファローの方がいいので昨秋から再びメイン機として使っていた。回線はIIJmioである。

2日(土)に妻と鮨を食べに行った。小松島の丸太寿し。上勝出身の大将のお店だ。ここで電源が入らずバッテリ切れだと思った。東京出張もあったから電源ケーブルを繋がないままクレードルに置いて充電している気になっていたのだと思った。でも日曜も「響」で使えない。これは変だと。

インジケータの点滅はマニュアルで確認すると内部が高温になっているサインだと言う。でも電源は切っている。これはどうしようもないと今日夕方バッファローに電話した。一度は話中で次に繋がったら問題切り分けのため自動応答から番号を押させるのだがこれが3段階。

オペレータ呼び出しを選択してから25分経ってようやく繋がった。症状を伝え再び待つこと6分。一旦置き15分後に電話を受け理由不明。修理できるものか明日にもバッファローに送ることにした。夜はもう1台のWi-Fiルーターを設定したのだがIT機器に囲まれると何かしら壊れてくる。

新PCの設定と一太郎2013 (2月3日・日)


新しいPCは「検討している」と書いた先週日曜の深夜に発注した。Intel Core i5 第3世代3570 CPUにメモリは8GB(最大なんと32GB)。HDDは1TB。Windows7 Ultimate 64ビット版。Microsoft Officeは、WORD・EXCEL・PowerPoint付き。発注から5日経たない金曜に届いた。

設定を始めたのは土曜の夕方。旧PCからUSBなどケーブルを外して新PCに繋ぎ直せばいいだけなので簡単。一旦2台のディスプレイに新PCから接続したがNAS(ネットワークドライブ)のアクセス権設定を忘れていたことに気づいて旧PCからディスプレイ1台に繋ぎ直した。

ネットワークプリンタは自動で検索してあっさり認識。そこからWindows XP対応のソフトを次々インストール。ATOKや一太郎に花子とか楽々はがき。DigiOnSound5やBiND4さらにRecordNow9。弥生会計も。ATOK2006の辞書を統合しようとしたら辞書を認識しなくなってしまった。

ATOKぐらいはWindows7ネイティブで使いたいし一太郎が電子出版EPUB形式に対応したのとShurikenの最新版も付いているので一太郎2013を思い切って買うことにした。一太郎を買うのは2006年版に続き2度目。今週金曜が発売日で新PCではATOKが今使えないので1週間は旧PCと併用。

出張でのKindle Paperwhite (2月2日・土)


東京出張ではKindle Paperwhiteも持っていった。その時点で読みかけだった吉村昭『関東大震災』を電車の中でiPhoneのKindleアプリで読んだりKindle Paperwhiteで読んだりして比べてみた。羽田に着いて浜松町に向かうモノレールの中から両方で読んでみた。

出先ではiPhoneでいいと思っていたのだが読み比べたらKindle Paperwhiteの方が断然よかった。ベッドの中ではメガネを外して近くで見るから文字は小さくてもいいのだが電車の中でメガネを掛けて読むには苦しくて文字サイズを2段階ぐらい大きくした。そうすると1ページの文字数が減る。

当然ながらページめくりの動作が頻繁になる。一方のKindle Paperwhiteではベッドの中でメガネを外して読んでいる文字サイズのままでOKだった。画面が文庫サイズだから視線移動が自然でページめくりのタイミングはiPhoneより断然少ない。しかもフォントそのものが読みやすい。

最大の問題はバッテリだ。今回の出張ではエネループはあったのに接続ケーブルが断線して使えずiPhoneのバッテリはみるみる低下した。充電ケーブルが使えたとしてもバッテリを気にしながら読書するのは辛い。そんなわけで出張でもKindle Paperwhiteは欠かせないというのが私の結論。

充電ケーブル (2月1日・金)


今回の東京出張の失敗はPASMOカードを忘れたことだと書いた。PASMOは東京の私鉄や地下鉄で切符を使わず改札にかざすだけで料金が引き落とされるICチップカードである。JR東のSUICAと統合しており東京であればJRでも使える。切符を買わなくていいから楽なのだ。

PASMOはプリペイドカードだから定期的に一定額をチャージしておく必要がある。これは自動券売機でチャージすることもできるが私は自動チャージを使っている。残り金額が1,000円だったかを下回るとクレジットカードから自動的に5,000円がチャージされるのだ。とても便利。

今回の出張での失敗は実はもう2つある。1つはiPhone用バッテリケーブルが断線していて使えなかったこと。エネループは持っていってたので途中で充電するつもりでいたがケーブルが使えず断念。新大塚から大塚に歩いたとき途中のコンビニで980円出してケーブルを買った。

さらにモバイルWi-Fiルーターとエネループを接続するケーブルも忘れた。別のバッグの中に入れっぱなしだった。出張初日の千葉から大手町に行ったところでWi-Fiルーターが電池切れ。iPhoneもモバルーもAC電源があるところでないと充電できない事態になった。やっぱり不便なのである。

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© 2013 Takashi INAGAKI