[色者(しきしゃ)のぼやき] 第3回

ホームページへ

第3回:「歯っぴいフェスティバル」奮闘記

日時:2000年12月24日(日)10:00〜18:00(響演奏:14:30〜15:00)
場所:新町橋たもと東公園(浮き島ステージ)

歯科医師会主催のPRイベント。昨年も参加したこのイベント・・・たしか去年は10月だった。 しかし、今年は何を考えてかクリスマスイブ!家庭を抱えた人間は自由になるわけがない。 (とくに日頃家庭を顧みていない人間は・・・。) ということかどうかは知らないが、男蝶は家族でスキー旅行。 「核」を失った「響」は出演不可能と返事するも、実行委員から「どうしても!」と言われ、 日頃練習で会館を使わせてもらっているよしみで、出演を強行! 歯科医師会主催ということで、医歯薬関係者でのぞむことにした。 名付けて「響メディカル・カルテット」・・・正確には「カルテット+その患者」計6人で、 先週「相生」で歌ったクリスマスソングを披露した。

参加者:元木・枝川(トップ)、白神(セカンド)、赤池・小倉(バリトン)、横山(ベース)
曲目:相生コンサートプログラム+「ジングルベル」の計9曲

14:00 会場の公園に集まる
歯っぴいフェスティバル
ううっ、やっぱり12月の新町川沿いは寒い! それにしても去年のこのイベントよりははるかに観客が多い・・・なぜ? それは、会場内に新町商店街の「年末福引き大会」の会場があるため、 大勢の人間がおしかけているのだ!でも、みんなそこで足を止めてくれるため、 結構やりがいがありそう・・・。

14:30 演奏開始!
まずはイッパツかますために「JOY TO THE WORLD」から入る。 ほほお〜、けっこうウケてる。「アデステ」「あらのの」「オーホーリナイト」 と無難にこなしたあと「赤鼻のトナカイ」を無謀にも英語で挑戦!打楽器を片手に・・ いつ暴発するかわからないクラッカーをポケットに・・、それでなお楽譜をもって・・ 所詮無理な状態だったが、なんとか「のり」でごまかした。でもこれが一番うけてたなあ・・・ ず〜っと、手拍子してくれてたし。まああとの曲も一応スムーズに歌いきることができた・・・みたい。

15:00 おかげさまで無事終了!
まあ大きなミスもなく「よかったんじゃない。」と赤池KIYO様に声をかけられる。 枝川家からは園子様の他にお母様までご来場。白神家は家族総動員・・ 一番前に陣取った子供たちにチャカされながらのステージとなる。 あと徳島合唱団からシマちゃんと高木っち、さらにはフラウリッヒヴォカールの若奥様にも来ていただき、 緊張しまくった。。。何はともあれ、みなさま応援ありがとうございました!

今回のボヤキ
マイクに向かって歌うのはホントにむずかしい。会場が野外で全く響く空間がないため、 スピーカーから聞こえてくる声をききながら歌わないといけない。 マイクに口を近づけると、今度は楽譜が見られない・・・やはり「響」は「暗譜命」か? これでクリスマスシーズンから解放される。でも来年また「おぼえなおし」になるのかなあ? 1年間歌わないと、またすぐ忘れるんだよなあ・・・。(2000年12月27日)


ホームページへ

−2000年12月28日更新−
© 2000 徳島男声合唱団「響」